嶋林より皆さまへご挨拶

初めまして、私の名前は嶋林栞と申します。
師匠から頂いた「蒼笙」という雅号でも活動しております。

わざわざ当サイトまで足を運んで頂き、本当にありがとうございます。

これをご縁に一人でも多くの皆さまにお習字に興味を持って頂けたら幸いです。
私は母に連れられ幼稚園の年中さんの時に「かきかた」を始めました。それ以来、私は常にお習字とともに歩んで参りました。

意外に思われるかも知れませんが、子供の頃はそれ程お習字が大好きではなかった記憶があります。今も只々大好きなのかと聞かれると、もう少し色々な感情が混ざっていると思います。それでも今やお習字は私にとって欠かせない、自身の一部となりました。

このお稽古事に出会い、今もご教授頂いている先生に出会い、また当教室にいらっしゃる生徒さん達と出会い、それを支えてくださる皆様達と出会う事ができ、心から感謝しています。

今一緒に居てくださる方々は、少し別の道に進んでいたら決して出会う事はなかった方々なのだ、と思うたびに、大変な事もありましたが「お習字を続けてきて良かった」と思います。

他にも色々な道はありますが、書道というものは字を書き始める年頃から一生続けることの出来る道です。皆様にもお習字を通じ、様々なご縁を育まれる事を心より願います。