年賀状制作の裏側



皆様こんにちは、講師の嶋林です!
今日は先日の年賀状の制作過程を公開致します^ ^
来年の年賀ハガキや寒中見舞い作りの参考にして下さい♪




近年はスマートフォンやパソコンのアプリが進化してかなり手軽に年賀はがき作りができるようになりましたね!

何十枚も手書きで書くのは大変だと思いますが、枚数が少ない方は手書きにチャレンジされるのもいいかもしれませんね🖌^ ^

 

今回私が書かかせていただいたように、別の用紙に文章や絵を完成させてから年賀ハガキに貼ると、ハガキの無駄遣いも抑えられてとても楽になりますよ!✨

その分、事前の準備は必要ですが、送るお相手の事を想いながら楽しんでやってみて下さい下さい♪(´∀`*)


今回はこのアイロンで貼れるタイプの葉書用和紙を使いました!!⬇︎
書き心地も良く、あまり沢山墨を使った作品でなければ書き終わってもさほどパリパリになったり、波打つこともなかったです!

葉書右下の丑の字はタップリと絵の具を使ったので少し波打ちましたが、アイロンを当ててしまえばきちんと真っ直ぐになりますよ!




今回はかな用の細筆を使用した!
本当なら一回一回固形の墨をすって書くべきかも知れませんが、年賀ハガキなのでしっかりと濃く映える、かな、手紙用の墨汁の「三歌仙」を使わせていただきました!





少し水と混ぜてスルスルと筆が滑る濃さに調節して書いてます!🖌
スポイトがあると細かく調節できるので便利ですよ!!





今回は色々とスタンプを用意していたのですが、結局市松模様のみ使用しました!
この様にスタンプの方がスタンプ台よりも大きい場合、スタンプをスタンプ台に付けるんじゃなくて、スタンプ台をもってスタンプにインクを付ける方がムラなくつきますよ!


最後に赤い耐水性絵の具を使って今年の干支の「丑」を書きました。
この絵の具は水に溶ける水溶性なので好きな濃さに調節出来るのですが、乾いたら耐水性になるという物です!


わたしはこれをLINEなどデータとしても使ったので、プリンターでスキャンしてスマートフォンに取り込んで、更に色調を調整しました!!
完成です!
良ければ皆さんも来年は是非やってみて下さい♪(*´∀`*)

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京都市に所在する六原習字教室教室長、「嶋林栞による教室紹介サイトです! 現在本校の「六原習字教室」を始めとして、伏見区のダイゴカルチャーセンターの「金曜習字教室」を開講中です!

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